日々の思考の公開処刑

集めたりしないで

冬、ぶり返して

 昨日は役所から帰ってすぐにパソ子と共にドトールに行き、本を読んだり書き物をした後帰宅し、それから何をしていたっけ、嗚呼昔のブログ記事などを読み直してみて、それから買い出しに行って夕飯を作ったのであった。昨夜は諸事情で単発の料理に変更したので、今日こそは保存が出来るものを二品作るつもりで居る、で、やっぱり何故かドトールに居る今、隣の老夫婦(推定)の女性の声がえらく通るもんで、イヤホンをしていても、何を話しているかまでは分からないが聞こえるのであって、音量を少々上げた。

 とにかく手続きは一応済ませた。自立支援は来週新しい病院に行ってみないことにはどうなるか分からないのだが、最低限の手続きは終わったので、今後は多少楽になるはずだ。不確定要素は一つずつ取り除いていく。潰していく。確実なことだけの人生なんて有り得ないけど、それでもここ最近の私には様々なことが重なりすぎていた。

 しかし今日も寒い、それも雨、洗濯が出来ないが彼の仕事着が足りなくなったので今朝早くに必要なものだけ洗って部屋干しにした。と、書いてはいるけど、今気分があまり落ち着いていない。落ち着かないからドトールに来たのに薬も飲んだのにまだざわざわ、頭の中がそんな感じなので、私はまたウォークマンのボリュームを上げて隣の老婦人の声から逃げる。
 昨日気付いたんだけど、私は人の話し声が苦手だが特に女性のそれが苦手なんではないかと。理由は分からないし、男性の厳しい声も苦手は苦手なのだが。

 安部公房の「笑う月」を二編だけ読んでみた。私も夢はよく見る。

 個人的な書き物をしていたら多少落ち着いた。隣の老夫婦は早々に退散し、今は上品な感じの老女が上品な感じに煙草を吸っている。店が混んできたので私も退散しようか。

 他の書き物との兼ね合いもあって、最近文章の訓練になってる気がしない。もっと文章を磨きたい。ここは練習場であって意見発信というのは私的には二の次なのだ。